ゴン!という鈍い音と共に、娘の泣き声が!見てみると、すごいたんこぶ(この時点では腫れはだいぶ引きました)。すると、その横で自己弁護する三男の姿。話を聞いてみると、彼女がオモチャを奪ったので、顔を壁にぶつけたというのです。しかも、かどに!何でそんなことすんねん!と彼を注意するものの、彼らの喧嘩の理由の多くは、娘がオモチャを奪おうとするところから。それを知っているので、親としては何とも複雑な心境ですが、やはりそれが見える外側であれ、見えない心の中であれ、誰かが傷つくのは、心痛むことです。こういったことがホント毎日続きます。 忍耐が問われますが、でも実は自分も同じように、他の人の悪に対して、怒りをもって悪で報いようとすることが多いことを知っています。そんな者は、本当は神様からさばきを受けるべきですが、でもそうすると、すべての人が有罪となり、みな地獄行きです。それを望まない神様は、罪のないご自分のひとり子イエスを遣わし、彼を十字架にかけ、私たちに対するさばきを彼の上に下されました。それがイエス様をして、十字架の道を自ら進み、身代わりの死を遂げて下さった理由です。でも話は、そこで終わりません。イエス様は、三日目によみがえられ、ご自分を神の救い主と信じるすべての人に、永遠のいのちを約束して下さっておられます。これが福音(良い知らせ)です。ハレルヤ! |