昨日は、主イエス・キリストが十字架にかかって死なれたことを覚える受難日でした。英語ではGood Fridayといいます。イエス様が十字架にかかって死なれたのが、なぜ良いこと(Good)なのでしょう?それはイエス様が、ご自分のいのちを捨てて下さったことで、私たち罪人に対する神のさばきを代わりに受けて下さったからです。それゆえに、彼を罪と滅びからの救い主と信じる者には、罪の赦しが恵み(ギフト)として与えられるからです。イエス様は私たちの罪のために死なれましたが、弟子たちに話しておられたように、また預言されていたように、三日目に死人の中からよみがえられました。それがこの日曜のイースター(復活祭)です。信じる者を神の子どもとし、永遠のいのちを与えて下さる神の御子イエス・キリストをほめたたえます!
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この春のホームスクールのスポーツは、キックベースボールをしています。去年までは、バスケットボールでしたが、小さい子ども達には、シュートは難しいと判断してか、またはコーチしてくれる人が、キックベースの方が良かったからか、理由はわかりませんが、場所(公園)も変更してもたれています。待っている間、私は車の中で仕事ですが、最後少しだけ見学してて思ったことは、コーチたちが、子ども達をほめながら教えてくれていること。失敗しても、良いところを見つけて励ます。私にはずいぶんと欠けたところです。間違ったことをしたら、きちっと叱る。でも、普段はほめてあげることで、子どもたちの良いところを伸ばしてあげたいですね。
訪日を終え、すでに2週間が経ちました。忘れる前に、写真をアップしておきます。とはいえ、人々には許可を得てないため、私たちの家族写真だけです。少なくとも16名以上(カップル、ファミリー)に会った今回の旅は、最後の日を除いて、ホント休みなしでした(笑)。疲れたー‼!! でも充実した日々でした。子ども達は、大人たちが話をしている間、退屈するので、ところどころ観光も入れましたが、満喫したようです。都合をつけて私たちに会って下さった皆様、また祈りをもって支えて下さった皆様に心から感謝します!ハレルヤ!
今日は、棕櫚(しゅろ)の主日=パームサンデーでした。平和の象徴であるロバに乗って、エルサレムに入城されたイエス様ですが、その主を人々はパームツリーの枝をしいて歓迎しました。でも、その歓声は、金曜日には「十字架につけろ!」という呪いの叫びに変わったのです。とても残念で、悲しい出来事ですが… でも、そのようにしてイエス様が私たちのために十字架にかかって死んで下さったからこそ、罪人である私たちに、罪の赦しと永遠のいのち(天国)が恵みとして与えられるのです。次週はイースター=復活祭。十字架の死後、三日目によみがえられたイエス・キリストを覚え、神様の御名をほめたたえます!
今日は礼拝の中で、洗礼式が行われたので、英語部に合流して礼拝をささげました。音声&原稿メッセージはありませんが、教会ホームページはこちら→クロスウェイ教会 今日本から大学生の男の子がホームステイをしていますが、観光と子ども達の遠足もかねて、Medieval Times(中世の騎士たちの時代を味わえる)というところに出かけてきました。内容としては、劇場で90分間のショーを見ながら、ごはん(チキン、ガーリックトースト、ポテト、コーン、クッキー)を手で食べるというものです。渋滞を考慮し、朝早かったので、ちょっと疲れましたが、子ども達は十分楽しめたようで良かったです。もちろん、家に帰ってからは、戦闘開始!:)
本日のクロスウェイ教会日語は、英語部に合流して礼拝をささげました。そのためアップデートは特にありませんが、ホームページはこちら→クロスウェイ教会
ところで、3.11は、東日本大震災の記念日ですね。今も復興のただ中におられる方が少なくないことを思う時、本当に言葉がありません。あれから7年。私はこの地震の前に訪日し、その前後に祖父母を亡くしました。大阪なので、直接被害を受けたわけではないのですが、祖父母のことや中学生の頃に経験した阪神大震災のことなどが思い出され、どこか心が沈みます。でも、「私たちの国籍は天にある」と聖書にあるように、この地上は一時的なものであって、この後に来る天上のもの(天国)こそ、神様が求める者、信じる者に約束して下さっている永遠のものです。それが確かなものであることを十字架の死と復活を通して証された主イエス・キリストを信じ、この方のうちにある喜びと平安、永遠のいのちに満たされて、続けて歩ませていただきたいですね。 今日の礼拝では、私たちの教会の近くにある、Master's Seminary で学んでいるK神学生にエペソ2章1-10節から「恵みの持つ力」という題でメッセージを取り次いでいただきました。音声とメッセージ原稿はありませんが、教会ホームページはこちら→クロスウェイ教会 エペ2:1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。3 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。4 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、5 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、──あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです──6 キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。7 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした。8 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。9 行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。10 私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。 |
Authorロサンゼルスの最北端の町サンタクラリタに住むキリスト教会の牧師です。一昔前にCOCで学生をしていました。まさか、再びこの地に戻ってくるとは! CategoriesArchives
April 2024
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