毎年、1月最後の週には、私が所属する教団の牧師リトリートがもたれます。今年は、三年ぶりにパサディナ近郊でもたれました。ハワイ、北加、南加、アリゾナ、またフロリダ(引退牧師)から30数名ほどの牧師たちが一つところに集まり、ともに祈り、語り、学び合う時をもちました。 私たちは何の欠けもないから、互いへの献身をもつのではなく、同じ神様を信じる神の家族として、また、同じ労につく兄弟であるゆえに、互い愛し合うことをします。個人的には、そのようなことを思わされたリトリートでした。 私よりも若い牧師(英語部)たちが少しずつ増えているようで、自分がもう一番若いとは言ってられないことも実感したことの一つです。年齢だけを増すのではなく、中身の備わった者へと成長できるよう祈り願っています。 |
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今年も新年のイベントとして、礼拝後に「書初め」をしました。書初めといっても、年に一度ですから、同時に「書きおさめ」ということもできるかも知れません(笑)。これは、新しい年をはじめるに当たり、信仰にまつわる言葉を祈りのうちに考え、それを自分の手で書くことで、少しでも信仰が引き上げられることを目的としています。私自身は「みことば」「御言信仰」と書きました(姉は私の真似をしています)。信仰は主イエス・キリストについてのみことばを聞くことからはじまると、私はこのことを強く示されています。主への信仰が、自分の感情や感覚を土台とするのではなく、また、神様に喜ばれることを推測するのではなく、神様が聖書を通して何とおっしゃているのかをしっかりに聞かせていただきたい、そう願っています。お祈りください。
今年の新年聖会は、いつもより一週間ほど遅くもたれたためか、いつもより若干集まりが少なかったのですが、内容はとても充実したものでした(毎年のことですが)。講師の榊原宣行師は、笑いを取るのがとてもお上手な方でしたが、みことばから決して外れることなく、「キリストに従い行く道」というテーマのもとでメッセージを取り次いで下さいました。また集会の合間には、他教会の方たちとの交わりも与えられ、たくさんの霊の励ましを受けて帰ってきました。今年は、司会やメッセージ御用はありませんでしたが、修養会の主事ととして特別献金のお願いとともに、修養会の案内をさせていただきました。
それぞれの地域教会を超えて、主にある大家族、神の家族が互いに信仰の励ましをし合えるこのような機会があることを心より神様に感謝しています。 ちなみに、今年の修養会は、6月30日(火)~7月3日(金)まで、サンタバーバラにあるウエストモント大学で、講師にインマヌエル教団の藤本満師、音楽ゲストに工藤篤子姉をお迎えしてもちます。ぜひご参加ください! 私たちの教団(北米ホーリネス)の日語南加新年聖会が今年もオンタリオのホテルでもたれました。予定より出発時間が遅れたためか、連休の始まりだったからか、道がとっても混んでいて1時間ちょっとのところが2時間もかかってしまいました。私たちはまだ良いほうで、3時間かかったという方もいて、互いの疲れをねぎらい合いました(笑)。
集会は夜だったので、それまでの時間を、私は子どもたちを連れて公園へ、妻はホテルに残り、翻訳の仕事をしました。この公園は、子どもたちの遊び場だけでなく、筋トレマシンらしきものもあってとてもすぐれた公園でした。近くにあれば良いのに...。ただ、遊び始めてすぐに日が暮れたため、長居はできませんでした(泣)。 皆さんの愛と祈りにささえられ、子どもたちは元気に成長しています。感謝!
私たち夫婦は、クリスマスということで、特に自分たちのためにプレゼントを買い合うということはしません。でも、教会の家族やお友達から、たくさんのカードとプレゼントをいただきます。その一つ一つに思いを寄せながら、自分たちが多くの方から愛され、支えられているかを改めて実感しています。プレゼントがほしいから、こういうことを書いているのではありません。プレゼントという目に見える形で、私たちへの思いを表してくださる方が、こんなにたくさんいることに驚きを覚え、感謝と喜びのうちに、お礼を言いたい気持ちから書いているのです。皆さん、どうもありがとうございました。今年も私たち家族と親しくお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。 今の家に引越して、2年と数ヶ月。前に住んでいた方が、ドライアーを置いていってくれたのですが、それもいよいよ壊れてきて、また、子どもの成長とともに、それまでの小さな洗濯機では一日に何度も洗濯をしなくてはいけないため、年末のセール時に思い切って洗濯機とドライアーを購入しました(Saleに加え、水道会社から200ドルのRebate付き...笑)。とても威圧感がありますが、必要なものが与えられ、神様に感謝です。これを見るたびに、着る物を洗うだけでなく、自分の心も、神様と神様のことば(聖書)によっていつも洗っていただき、新しくしていただく必要を覚えます。「主のように、主のように、きよくしてください」と、心から祈り願う者でありたいと思います。 2015年、あけましておめでとうございます!今年の元旦は、家族で静かに過ごしました。午前中は、イエス様の生涯を描いた映画”Son of God"のDVDを見、今年も家族そろって、神様に導かれて歩ませていただきたいと願わされたことです。自分が牧師であるため、クリスマスシーズン、年末年始は休みモードにはならず、むしろ、普段より忙しくなるため、大晦日は寝込んでしまいました。また、クリスマス、元旦と、どちらも木曜(私の休日)だったので、普段の週とあまり変わらない感じがした年末年始でした。
でも、どこか新年を祝いたくなるのでしょうね。写真右は、オセチ(私は在日なので、日本のオセチを食べる習慣はありません)ではなく、いつもよりちょっとおかずを多くして、食べ放題で食事をしました。もちろん、子どもたちは自分の好きな物を集中攻撃、"This is SO FUN!!!"といいながら、みなお腹一杯食べました。 「衣食住があれば満足しなさい」と主は言われますが、着るものがあり、食べるものがあり、住むところがあるというのは、どれだけ贅沢なこと、感謝なことでしょうか。神様から与えられているこの豊かな恵みを、自分たちで留めるのではなく、分け与える者でありたいと思います。今年も、ひょん家をよろしくお願いします。 |
Authorロサンゼルスの最北端の町サンタクラリタに住むキリスト教会の牧師です。一昔前にCOCで学生をしていました。まさか、再びこの地に戻ってくるとは! CategoriesArchives
April 2024
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