英語では、Good Fridayというこのキリストの受難日、そこにGoodと呼べる要素が果たしてあるのか?と疑問に思う方もおられるでしょう。それがあるんです。イエス様が私たちの罪を代わりに背負って下さったことにより、神様からさばきを受けて苦しみ、死んでくださった(十字架)。そのことのゆえに、本当は神様から永遠の滅びというさばきを受けるはずの私たちに、神様は赦しと永遠のいのち(天国)を与えて下さるのです。それは実に、神のひとり子であるイエス様が、二千年前に救い主としてこの世に来て下さり、聖書に預言されていたとおり、神様のご計画に従って十字架の道を歩んでくださったからです。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません」(ヨハネ福音書14:6)