今日は、私たち罪人のために、神の御子イエス様が十字架にかけられて下さった日を記念する受難日。英語では、グッドフライデー"Good Friday" といいます。神の子が十字架にかけられたことのどこが良いこと(Good)なのか?それはイエス様が、十字架の死をもって私たち罪人に対する神様のさばきを代わりに受けて下さったからです。「贖い」といいますが、それゆえに、主イエスを救い主(キリスト)と信じる者はみな、彼の死(その裂かれたからだと流された血)によっていっさいの罪が赦されるのです。私たちの教会でも、お昼と夜に二回、受難日礼拝が行われました。そこで語られたメッセージのポイントの一つ、それはイエス様は、人々によって十字架にかけられた、つまり、そのいのちは奪われたのではなく、ご自分から私たちのためにいのちを捨てられたということ。私たちを救うためです。 |
マルコ福音書10:45 「…人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」
ルカ福音書9:22 「人の子は、必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、そして三日目によみがえらねばならないのです。」