アメリカ市民になって、はや数年。ついにJury Duty(陪審義務)がまわってきました。ホリデーシーズンということもあり、たぶん行かなくて済むだろう、と予想していたら、昨日、裁判所から呼び出しを受け、昨日と今日、行ってきました。 とはいえ、12人の陪審員に選ばれたわけではなく、35人の中から12人を選ぶのに二日かかったということです。英語はネイティブではないので、まさかと思っていましたが、最後の数人を残して、12人の中に座らされた時には、本気で覚悟を決めました。私の仕事は、誰かが代わりにしてくれるわけではないので、今後の予定など、どうしようかと真剣に考え始めた矢先、自分の番号が呼ばれ、選考から外されました。喜んでよいものかわかりませんが、でも英語でちゃんと話が聞き取れないと正しい判断もできないのも事実。陪審員選考にこんなに時間がかかるとは正直期待していませんでしたが、でも良い経験になったと思います(ただ、かなり疲れました)。 |