今朝の聖書通読のひとつの箇所の紹介します。
申命記12章28節「気をつけて、私が命じるこれらのすべてのことばに聞き従いなさい。それは、あなたの神、【主】がよいと見、正しいと見られることをあなたが行い、あなたも後の子孫も永久にしあわせになるためである」。
神様の命令に従うというと、どこか堅苦しく、束縛されるイメージをもたれるかもしれません。でも、それは親がわが子に命じるようなもので、わが子を愛するからこそ、何でもあり、好き勝手にしなさいではなく、教えや戒めを与えます。神様もそのようなお方で、私たちを愛するからこそ、私たちのしあわせを望んで下さるからこそ、私たちに命令を与えられます。でも、たとえその愛を知ったからといって、私たちは神様のすべての命令に聞き従うことはできません。私たちのうちには自己中心な思い(罪)があるからです。でも、神様のひとり子イエス様が、神様の命令(みこころ)をすべて守り通され、また私たちの罪をすべてその身に負うことで、十字架で贖いの死を遂げてくださったので、主イエスを救い主と信じる者には、救い(罪の赦し、永遠のいのち)が約束されています。信じるだけで救われるなんて、信じられないと言われるかも知れませんが、それは私たち人間の側のことであって、神様のほうでは、私たちを救うためにご自分のひとり子イエスのいのちという大きな大きな代価(代償)を支払ってくださいました。あなたは主イエス・キリストをご存知ですか?