今日の礼拝メッセージは第一テモテの4章です。パウロは、「後の時代になると、ある人たちは信仰から離れるようになります」と言います。今の時代がその後の時代です。クリスチャンと言われる人たちが、信仰から離れる現実があります。それは決して牧師にとって、また教会にとって喜ばしいことではありませんが、そのことは二千年以上前から言われていることです。それゆえに、今を生きる私たちは、そのことに驚いたり、嘆くことよりも、むしろ、敬虔(神を畏れ敬うこと、信仰深さ)のために、自分を鍛錬するように言われています。それは自分自身(自我)が強くなるということではなく、どのような時にも、神様のみことば(聖書)を土台とし、それよっていつも養われ、導かれるということではないでしょうか。私たちを成長させて下さるのは神様(聖霊の働き)です。でも、それは信仰者が祈りとみことばによって聖霊に協力することが問われます。ことばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範となれるよう、自分を鍛錬する者でありたいと思わされます。 本日のメッセージ→クロスウェイ教会日語ホームページ |