三年というと大人の人にとっては外側の変化はあまりないかも知れませんが、子どもにとっては大きな変化が現れます。長男はもう小学一年生、次男も一歳半だった赤ちゃんが、今はもう4歳半。末っ子はまだ生まれてもいませんでしたが、今では歩くようになり、いろんなことがわかるようになりました(目が離せません)。
私はというと、自分の心の中で神様に対する思いというか態度が大きく変えられたと思います。まだまだ知っているのは氷山の一角のようなものでしょうが、今までよりも神様の存在、イエス様の十字架の大きさを思わされています。また、新しい地ではもっと自分の成長のために時間も労力もかけたいという願いに主はお応えくださり、教会の牧会スタッフとともに読書を通して、多くのことを学ばせていただいています。今、読んでいるのがこの本です。説明はしませんが、本当に勉強になります。アメリカで神学校に行くには、英語力の足りない私ですが、日本語で牧会の働きをさせていただきながら、教会内でこのような学びの時が与えられていることに本当に感謝が絶えません。自分自身の知識を増すためだけでなく、学んだことが神様の栄光のために用いられることを願いつつ、続けて学び続けたいと思わされています。